現在は髪の毛を染めるヘアカラーが一般的で、多くの方が髪の毛を染めておしゃれを楽しんでいます。
しかし驚愕!カラーリングは薄毛になる!?でもお伝えしたとおり、カラーリングは髪の毛や頭皮にとって良いことは一つもありません。
しかしどうしてもしたい!という方はカラーリングする期間を2~3ヶ月と間を開けるのがオススメです。
そんなに待てない!という方は、カラーリング後のケアをしっかりとされていますでしょうか。
カラーリングを美しく長く保たせるには、自分でも努力が必要なのです。
そこで今回はカラーリング後のケアについてお伝えしていきます(*´pq`)
≪おさらい!カラーリングとは?≫
カラーリングとは、髪の毛の色の元であるメラニン色素を分解し、染料を髪の内側に染み込ませることで、髪の毛に色を付けます。
カラーリングに使用するカラー剤は一度髪のキューティクルを開いてそこに薬剤を浸透させるため、髪の毛への負担が大きいのです。
髪の毛がどれだけ傷んでも薄毛・抜け毛の原因にはなりませんが、パサパサ髪は年齢が老けて見えたりして嫌ですよね。
でも髪の毛を傷めても薄毛の原因にならないんじゃカラーリングしてもいいんじゃない?と思いますよね。
しかし、カラーリングは頭皮にダメージを与えるために危険視されているのです。
頭皮にダメージを与えれば、その分薄毛や抜け毛のリスクは高まります。
なるべくカラーリングをしないにこしたことは無いのですが、自宅で自分で染めると、強いカラーリング剤が頭皮に付着する可能性が高くなるので、なるべくカラーリングをするならば美容室で染めてもらいましょう。
≪カラーリング後のヘアケアの注意点≫
カラーリングをしたあとの髪の毛はとても傷んでおり、傷つきやすくなっています。
そこで、カラーリング後のケアは大変重要になってきます。
シャンプーは1日1回
カラーリング後は必ずシャンプー剤を付けて髪の毛を洗います。
シャンプー剤は頭皮や髪の毛にとても負担がかかるので、カラーリングをした日はシャンプー剤をつけて頭皮や髪の毛を洗う必要はありません。
また、使用するシャンプー剤ですが、オススメはアミノ酸系シャンプーになります。
カラーリング後の頭皮や髪の毛は大変デリケートになっているので、マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーがオススメなのです。
ちなみに、洗浄力が強い石鹸シャンプーは色が落ちやすいので注意が必要です
一番は色落ちを防いだり、髪の状態を整えるためカラーリング専用のシャンプーやコンディショナーを使用することです。
トリートメントを使用してください
カラーリング後はキューティクルが乱れているため、トリートメントで髪の表面を保護するようにしましょう。
効果的なトリートメント方法はこちら→春のヘアケアは「汚れ対策」が大切!
髪が濡れたままの状態で放置しない
カラーリング後1週間ほどは、髪が傷みやすい状態になっており、特に髪が濡れた状態の時は髪同士が擦り合って傷みやすいので、シャンプー後のタオルドライはタオルで髪をはさむようにいつもより丁寧に拭いてください。
髪が濡れた状態のままいると、衣類や寝具などにカラーリングの色が付いてしまうことがあるので、濡れたまま布団に入るということがないようしっかりと髪の毛を乾かしましょう。
髪の毛を乾かす際はしっかりとタオルドライをし、必ずドライヤーで乾かすようにしてください。
ドライヤーの当てすぎも髪の毛の水分が失われる原因になりますので、タオルドライをしっかりと行いましょう。
頭皮の保護をする
カラーリング剤の影響で頭皮は刺激に対してのバリア力が弱まっている状態ですので、頭皮に保湿力の高い化粧水や育毛剤をつけて保護しましょう。
また、頭皮のターンオーバーを正常に戻すために、頭皮マッサージをしましょう。
頭皮の血行促進は抜け毛・薄毛の予防にもなりますので、ぜひ毎日シャンプー中やシャンプー後に頭皮マッサージを行いたいものです。
最後に…
女性はいつまでも美しくいたいものですよね。
昔から黒髪美人なんて言葉もありますので、出来れば黒髪を維持してツヤのある若々しい髪の毛でいたいものですね( ●`▽´● )